うつ病体験記 (3) 副作用に負けた
(前回の続き)
最初は弱い薬だったのですが、
やがてルボックスになりました。
僕には、副作用が強い薬でした。
強い吐き気に襲われ・・・
時々、激しい頭痛も伴い・・・
ここで大きな過ちを冒しました。
薬を、やめてしまったのです。
うつ病の引き金は色々あるそうです。 心理的、身体的、薬の副作用等です。 ただ症状のメカニズムは共通で、 脳内伝達物質に関係があるそうです。 (以上、簡単過ぎる説明ですが。) つまり、直接的には生理的な問題。 だから、薬が必要なのです。 抗うつ薬にも副作用はあります。 (吐き気と頭痛、苦しかった。) でも逃げてはいけなかった・・・ 医師に相談するだけでよかった・・・ ただ長引かせただけだった・・・ 今さら、それが後悔です。 結局、服用のやり直しになりました。 当然、症状は悪化しています。 マイナスからの再スタートでした。 身をもって理解したことが2つ。 副作用は長くは続かないこと。 (実は10日間ぐらいでした。) そして、薬と副作用から逃げても、 病気からは逃げられないことです。 理解して下さい。 「医師は多くの患者を診てきた」 「薬の効果は証明されている」 これは確かなことなのです。 医師は、じっくりと経過観察をします。 都度、薬の効果を確認します。 そうやって、完治への道筋を探ります。 患者は苦しくとも、医師を信じ、 ゆっくりと、その道筋を進むのです。 勝手な判断は、ただ治療を遅らせる。 それは間違いないでしょう。 経験なさった方はわかると思います。 「頑張れ」なんて言われたくない。 「頑張る」なんてできもしない。 ただでさえ、精一杯なんですから。 でも、医師は患者のために真剣です。 それには背を向けないで下さい。 僕の思いです。 (次回に続く) |