しまねこ どっと混む
新着アーカイブ
▼肩の辺りに・・・
(2008/5/13 00:11)
▼愛着
(2008/5/11 23:02)
▼家庭の教育
(2008/5/11 00:02)
▼負けるもんかい!
(2008/5/8 22:45)
▼長い思い
(2008/5/8 00:09)
▼生き様、死に様
(2008/5/6 10:42)
▼深夜の交通事故
(2008/5/6 00:18)
▼生命の仕組み
(2008/5/5 10:21)
▼小樽の事件
(2008/5/3 10:16)
▼世事離れ
(2008/5/1 00:02)

新着コメント
▼ルボックス
by しまねこ (11/23)
▼ルボックス
by つきのもの (11/23)
▼肩の辺りに・・・
by ゆらりん (05/31)
▼愛着
by メイ (05/27)
▼肩の辺りに・・・
by 縞猫(しまねこ妻) (05/15)
▼肩の辺りに・・・
by あらら〜 (05/14)
▼肩の辺りに・・・
by げんえい (05/14)
▼肩の辺りに・・・
by 猫ママのタマ改めリリ (05/13)
▼肩の辺りに・・・
by マコト (05/13)
▼愛着
by しまねこ (05/12)

新着トラックバック
新着トラックバックはありません

月別アーカイブ
2008年05月(10)
2008年04月(12)
2008年03月(23)
2008年02月(26)
2008年01月(15)

ブログ内検索

我慢強い?
「しまねこ家用語集」から抜粋
 
ウンチク
 
夫が妻に語る長話。役に立ったためしがない。

 
 
 
数年前、妻と牛タン屋に行ったときのこと。
僕たちの隣の席に、若い男の二人組が来た。
大声で、うるさい連中だった。
 
 
 
先輩と呼ばれるほうの男が語りまくっていた。
 
 
 
酒は辛口がいいとか、
どこの牛が美味いとか不味いとか、
沖縄の塩がいいとか悪いとか。
テレビか雑誌で仕入れたような話ばかりだった。
 
 
 
 しかしこの若造ども、話が止まらない。
そのうち、付け合せの高菜漬けで語り始めた。
 
「この高菜いいねぇ、タンによく合うよ」
 
悪く言えば小生意気な言い方。
ちょっとお店に失礼な感じ。
 
 
 
お店のご主人、チラッと若造どもを見た。
黙って食えと言いたげな目付きで。
 
 
 
その時、もう一人の男が訊いた。
 
「ところで高菜漬けって、何で作るんですか?」
 
訊かれたほう、物知り顔で答えた。
 
 
「そりゃお前、野沢菜だよ」
 
 
 
これには妻が吹き出しかけた。
笑い出されたら止まらないから困る。
牛タン屋でハイジ笑いは反則だ。
妻を落ち着かせるのが大変だった。
 
 
 
 
 
酒飲みの中途半端なウンチクは、時に大迷惑だ。
 
 
 
 
 
しかし、実は僕もけっこうやっている。
そして、その被害者はほかならぬ妻。
ひどい日は、夜中過ぎまで付き合わされている。
 
 
 
 
 
そもそも僕は妙な子供だった。
 
 
 
 
 
例えば、最初の愛読書が植物図鑑だった。
それを毎日、スミからスミまで眺めていた。
そして母親相手に「ウンチク」を語る。
そんなクセが、大人になっても直らなかった。
 
 
 
 
 
鍋物を食べながら、こう言われたらどうだろう。
 
 
 
 
 
「白菜も大根もアブラナ科の植物でね・・・・・・」
 
「アブラナ科の植物の特徴はね・・・・・・」
 
「アブラナの栽培地域はね・・・・・・」
 
「そうそう、京都の野菜の種類はね・・・・」
 
 
 
同じ話が毎年の冬に繰り返される。
母親のことさえ困らせた習性。
それを同じように聞いている妻は、我慢強い?
 
 
 
思えば僕は幸せなんだろう。
数々の習性を丸呑みで受け入れてもらっている。
 
甘えているのは、僕のほうかも知れない。
 http://40neko.com/wave/archive_67.htm
コメント(6) / トラックバック(0)夫婦はビックリ箱
コメントを書く
名前
MAIL
URL
本文
コメント
投稿者: きちゅー
2008/03/31 00:22   [home]
ああ「アブラナ科は〜」のくだりが身に覚えがあぁ。
しかし、ウンチクの上にウンチクを重ねられ、マニアックな道を突き進んでゆく大学院の同期との飲み会…。(みんな植物の専門家ですからね)
興味ナシとそっぽを向いて聞いてくれなかった元夫。
緻密な理屈でどんどん違う方向へ話を持っていかれ、対抗できなかった元相方はん。
一度丸呑みで自分の話を受け入れてもらいたいものです♪
投稿者: saki
2008/03/31 01:07   [home]
こんばんは

本当に素敵な奥様ですね。

私も夫には趣味の歴史のことについて、熱く語られることがありますが、つまらなそうにしているので、段々話題にしなくなってきました。
投稿者: マコト
2008/03/31 01:31   [home]
子供の頃はまあそれでもよかったとして、大人になったら薀蓄を傾ける前にちょいと空気を読めるようになるとよござんすよ。
でもお優しい奥様でよかったですね。
投稿者: 匿名
2008/03/31 01:47  
>きちゅーさん

こんばんは、くろこさんの写真で妻もニンマリしてました。
桜餅はヒドイでしょうと叱られましたが。

実は植物にもう1バージョンあります。
「バラ科」シリーズ!

札幌市内にリンゴ並木が街路樹になっているところがあります。
それをしばらく行くと中央分離帯にバラの植え込みがあります。
結果は目に見えています。
素直に「キレイ」と言えばいいものを、一方的に植物談義になってしまう。
しかも、悪いことに「バラ科」の植物も多いですから終わりが来ない。
近頃では妻、助手席で寝たふりしています。

でもマニアックな飲み会も楽しそうですよね。
同好、同門の関わりはまた格別ですもの。
また違った盛り上がり方なんでしょうね。
私、学生経験が少ないもので憧れてしまいます。

そうそう、来月から同僚と「ナス科」の植物に挑戦しようと思っています。

ジャガイモの栽培?

いえいえ、「禁煙」です。
投稿者: しまねこ
2008/03/31 02:11  
>sakiさん

男性には、歴史ものが大好きな方が多いようですね。
私もけっこう好きなほうです。

でもニュースひとつにしても、女性と男性では目線が違いますし、感情移入の様も異なるように思います。
同様に歴史に対する思い入れも変わってくるんでしょうね、きっと。

ウチでも妻は、僕ほどには歴史に興味が無いようです。
でもそれもよいかなと。
かなり話題を押し付けているところがありますから。

僕もいい加減、反省の時期になってます。
投稿者: しまねこ
2008/03/31 02:33  
>マコトさん

大人になってと言うより、中年にまでなってしまったんですよね、本当に。
何とか悪癖は家庭内で納まっていますが。

でも考えたら、自分勝手に語られたら苦痛ですよね。
ウンチクを傾けるどころか、ダムの放流みたいなものでしたし。

いつまでも妻に甘えてばかりではいられませんね。
トラックバック
カテゴリー
命について(6)
夫婦で思うこと(22)
夫婦はビックリ箱(32)
うつ病体験記(7)
思い込み「阪神タイガース」(2)
カテゴリ無し(17)


相互リンク様
落ち着け、夫

40過ぎて何を思う

漁師の家に嫁いで20年。嫁のどたばた日記