大企業でもないのに、総勢15名の部署がある。 カンのいい方はお気づきですね。 いわゆる「合理化」の結果です。
本当の管理職は私の上司1名のみ。 残りの14名でデータ分析から庶務までをこなす。 15名という人数の多さは見せかけです。 部署を統合、整理した結果ですから。
事実、各人の残業時間が増えています。 しかし度を過ぎれば健全な状態とは言えません。 業務内容の見直しが必要です。 そう思っていたら、若手が大活躍をしました。
業務の詳細は伏せておきます。 1人で丸々2日間かかる仕事がありました。 この仕事は3名が担当し、月に6日間は費やします。 1人ならば、各月18日分の業務量となる訳です。
そこで、若手2人が業務用ソフトを作りました。
費用は参考書数冊で6千円程度です。 それは個人が所有していました。 プログラムソースは無料ダウンロード。 マイクロソフト社の信用ある製品です。 そして、ソフトの作成期間は2週間でした。
その成果に驚きました!!
出来上がったソフトを試してみました。 何と、2日間の作業が1時間で完了してしまう!! 毎月に1人でも、1日間ちょっとあれば終了です。
何で今まで気付かなかったのだろうといった感じ!! これは大幅な業務改善です。
最初は思いつきでした。 僕が、昼食の合間に「こんなことできる?」と一言。 そうしたら、PCのスキルに覚えのある2名が反応。 結果はともかく、やってみようかとの話になりました。 ノリに始まり、ノリで走った2週間。
言い出した以上は付き合わなければならない。 彼らのデスク周辺をウロツキ回る2週間。 気が付いたら、僕がコーヒー係をしてましたよ。 やつら、濃いの薄いの注文まで付けやがって・・・
正直、正式な業務命令ではありません。 普段の正規の業務が優先されます。 つまり彼らにとり、完全なサービス残業でした。 同僚ながら、彼らの頑張りには敬服しました。
中高年の皆さん、「若さ」は侮れませんよ。 前向きになるとスゴイ結果を出します。 僕の次の仕事は、ボーナス査定の助言でしょうか。 期待してるでしょうね、きっと。 |